月次監査による経営支援

会計・税務の専門スタッフが毎月貴医院を訪問します!

月次監査、決算監査、業績検討会の開催で経営をサポートします。

月次監査の目的:会計で会社を強く、生活を豊かに!

月次監査の目的は、お客様である病医院の黒字決算の実現と適正申告の実施です。

経営を数値面からサポートするとともに、適時に正確な帳簿を作成することにより税務申告書の品質を向上することを目的としています。

税理士法人横浜パートナーズでは、会計や税務の専門家である巡回監査担当者が貴医院を毎月訪問し、「監査」「院長・奥様などへの経理助言」「業績ご報告やご提案」「事務所(上司、税理士)へのフィードバック」のサイクルにより、この目的を実践しています。

税理士法人 横浜パートナーズはお客様を毎月訪問し、経理や税務をサポートするとともに、経営に役立つ情報を提供しています。

会計帳簿は、税務署や金融機関等に決算書を提出するために作成するのではなく、お客様が自社を守るため、事業を発展させるために作成するためのものだと考えております。

最新の情報をもとに自社の状況を確認し、次の打ち手を検討するためには、適時に正確な会計帳簿を作成することが求められるのです。

税理士法人横浜パートナーズは、会計や税務を通じてお客様のよき相談相手、ビジネスパートナーになるため、毎月訪問させていただいております。        

経理の流れと月次監査ってどんなもの?(月次スケジュール)

経理業務

日常の経理業務、帳簿作成についてはお客様にお願いしております。

経理の方法には次の2種類の方法があります。


  • 手書きの現金出納帳や預金通帳のコピーなどによって帳簿を作成していただく方法
    (記帳代行とよばれる方式)
  • TKCの医療会計データベースを利用してお客様自身にパソコンで経理をしていただく方法
    (自計化とよばれる方式)

当社では後者のお客様自身で経理をしていただく方法(自計化)を推奨しておりますが、お客様の状況やご希望に沿った形で対応しております。

事前準備

月次監査で訪問するにあたって資料のご準備をお願いしております。

具体的には、例えば下記の書類をご準備していただきます。

  • 現金出納帳、預金通帳等の帳簿書類
  • 証憑書類綴(領収書や請求書など)
  • 窓口収入集計表または日計表
  • 各機関に提出した保険診療報酬の控え
  • 交通事故等の自由診療報酬に係る支払通知書、請求控え
  • 予防接種等の委託料の支払通知書、請求控え
  • 医薬品、診療材料等の仕入業者の請求書
  • 給与台帳、扶養控除申告書等の人事関連資料
  • 医療機器購入、リース等の見積書や契約書など
月次監査
  • 税理士法人横浜パートナーズの巡回監査担当者が貴医院又は院長のご自宅を訪問
  • 帳簿書類と原紙証憑との突合や確認
  • 不明点や課題について経理のご担当者(院長、奥様、事務職員)と打ち合わせ
  • 会計ソフトへの入力のため帳簿書類等のコピー又は原本を一度お預かりいたします。
  • 会計データ等をもとに奥様、事務長や院長、理事長に業績のご報告
事務所内にて
  • 手書き帳簿については、お預かりした帳簿書類をもとに当法人の事務所内で財務システムに入力いたします。
  • 月次の入力データをTKCのTISCサーバーに伝送して、月次決算の確定作業を行います。
  • 経営課題や税務判断が必要な事項は、必要に応じて税理士を交えた検討会議を実施します。
  • 9カ月時点での業績検討会や決算報告会などを定期的に開催いたします。

給与計算ソフトの導入による人事マネジメントをサポートします

給与計算は専門ソフトを活用したいというお客様については、給与ソフトについてはTKCのPX2又はあんしん給与の導入を支援しています。

PX2は戦略給与給与システムとして、給与計算だけでなく、人件費や人事管理を戦略的に実施することが可能です。

また、社会保険の手続き、人事労務のご相談については、提携先の社会保険労務士事務所を紹介いたします。

PX2の詳細についてはこちらをご覧ください